日本の住宅の壁といえば、ビニールクロス(壁紙)が当たり前になっています。しかし本物の北米住宅の壁は、まったく異なる素材と工法で作られています。それが「ドライウォール」です。
ドライウォールとは何か
ドライウォールとは、石膏ボードをベースに、職人がパテで継ぎ目を丁寧に処理し、水性塗料で仕上げる工法です。北米では住宅の内壁として100年以上の歴史を持ち、現在も標準工法として使われています。
ビニールクロスとの決定的な違い
耐火性——石膏は火に強い素材です。ドライウォールは火災時に壁が延焼を遅らせる効果があります。ビニールクロスは燃えるうえ、有害ガスを発生させる場合があります。
調湿性——石膏は湿気を吸収・放出する調湿機能を持ちます。室内の空気環境を自然に整えてくれます。
経年美化——ドライウォールは年月とともに味わいが増します。塗り替えも容易で、色を変えるだけで空間の雰囲気を一新できます。ビニールクロスは経年で黄ばみ、剥がれが生じます。
なぜ日本の輸入住宅にドライウォールが少ないのか
答えは施工コストと技術です。ドライウォールは職人の熟練した手仕事が必要で、量産できません。多くの日本のビルダーは、コストと効率のためにビニールクロスで代替してきました。
BMCは創業以来、本物のドライウォール工法にこだわり続けています。米国最高峰ケリーモア社(Kelly-Moore)の水性塗料で仕上げる壁は、光と影の芸術を描き出します。
既存の輸入住宅をドライウォールにリモデリングしたい方、新たに施工をご検討の方は、ぜひBMCにご相談ください。
