ダグラスファー(米松)が最高の構造材である理由——宮大工の棟梁が教えてくれたこと

「家を建てるならやっぱり"アカ"に限るね」

これは私の師匠、宮大工の菊池棟梁の言葉です。神社仏閣を手がけてきた棟梁たちが口を揃えて言う「アカ」とは、赤松のこと。アメリカではダグラスファー(米松)と呼ばれる木材です。

なぜダグラスファーなのか

ダグラスファーは、北米の住宅建築において最も信頼される構造材のひとつです。その理由は明快です。

硬さと強度——ダグラスファーは針葉樹の中でも特に硬く、強度が高い。大梁など、特に強度が必要な箇所に多く使われます。

耐久性——住宅金融公庫もダグラスファーを特殊材種として認定しています。その硬い材質と耐用年数の長さから、防虫・防腐処理さえ不要とされているほどです。

経年の美しさ——年月を経るほどに深みと味わいが増します。本物の木材が持つ、時間とともに育つ美しさです。

ビバリーヒルズの超高級住宅が証明する

 

アメリカのビバリーヒルズをはじめとする超高級木造住宅では、必ずといっていいほどダグラスファーの構造材が使われています。世界の富裕層が選ぶ素材——それがダグラスファーです。

なぜ日本の一般住宅では使われないのか

ダグラスファーは高価で、硬く重いため施工に手間がかかります。作業効率を重視する一般住宅メーカーには敬遠されがちです。「米松は割れやすいからダメだ」という誤った情報さえ流れています。

これは事実と反する話です。本物の価値を知らない、あるいは知っていても伝えない業者の言葉を信じてはいけません。

 

BMCは創業以来、ダグラスファーをはじめとする本物の構造材にこだわり続けています。シアトル直ルートで正規輸入した本物の北米建材を、正しい工法で使う——それがBMCの変わらない姿勢です。